2007-01-01から1年間の記事一覧

タイアップ

各写真はクリックで拡大します。 タイアップの一例です。綜絖枠、踏み木の高さがそろうよう調整してください。

踏み木の取り付け方

各写真はクリックで拡大します。 1.まず既にセットされてある踏み木を外します。 2.踏み木を固定しているブロック(写真丸印)をプラスドライバーではずします。 3.2ではずしたブロック(エンドブロック)を端にして、写真の通り追加部品を並べます。 4.通常…

千切布の作り方

経糸を結びつけるパイプを巻き取り棒に固定している引きひもを、帆布の千切布に替える手順です。千切布に替えることで歪みなく経糸を張り易くなり、より正確にすべての糸に均等なテンションがかけ易くなります。 100センチ×70センチの帆布を用意します。 二…

ろくろ棒の増設

各写真はクリックで拡大します。 1.織機前面のオレンジで印したフレームを、赤丸のネジをドライバーでゆるめ外します。 2.織機背面のオレンジで印したフレームを、蝶ネジをゆるめて外します。 3.筬のフレームを手前に倒し、本体フレームを左右に押し広げると…

ワイヤーヘルドの増減

各写真はクリックで拡大します。 1.織機本体から綜絖枠を外します。はずすワイヤーヘルドを寄せます。 2.ワイヤーヘルドのロット穴に糸を通します。輪にして結びます。 3.下も同様に結びます。ひもを通すことで、再度装着する時に通しやすくなります。 4.綜…

4枚綜絖の取り付け

柄を織り出すには複数の綜絖が必要となります。当織り機は増設性能に優れております。 2段ろくろを取り付けて綜絖枠を4枚吊った状態です。 上段のろくろを2本にして、それぞれに2枚ずつの綜絖枠を吊った4枚綜絖です。 上段ろくろは4本まで増やせ、様々…

オプションの取り付け方

整経台 蝶ネジで左右のフレームを取り付けます。綾取り棒等を付けます。7個のネジで完成します。 管巻 織り機上部のネジ位置に合わせ管巻くを取り付け、回転板の穴を上のネジ位置に合わせドライバーで締めます。回転板を180度回転させ下のネジを止めます…

織り教室での生徒さんの作品です      

ランプシェードを作るための生地を製作中です。模様織りの隙間から美しい光がもれるよう思案しながらの製作です。 元気な色彩の裂き織です。母娘ペアのバッグを製作予定です。 落ち着いた色味の草木染めの絹糸で、光沢のあるストールを仕上げました。着物に…

オプション類 

整経台 整経台で13メートル(最長)の糸を掛けた状態です。 管巻 管巻の様子です。 サイドテーブル サイドテーブルはこの様に、杼置きとして。

折りたたみ方 

465型は製作の途中でも折りたたむ事が出来ます。経糸おさえがありますので、折りたたんでも経糸が崩れません。 1 経糸おさえの棒をネジで固定します。→ペダルを手前に引きます。→ストッパーネジを左右はずします。 2 ろくろ棒を持ち、織り機の前部を引き…

経糸の送り調整 

前部の巻き上げギアは72枚歯、巻き上げ棒を約5度の角度でクリックします。経糸の張りを、織り始めで約2〜3ミリずつ締め上げ調整出来ますので、微細なテンション調整が可能です。 後部のギアは20枚歯です。

様々な作品

当方の織り機を使用した織り教室での、制作のもようです。草木染めの糸や自然素材を用いた様々な作品や、子供たちの作るかわいい作品まで、あらゆるものが作りだされます。 一覧はこちらから → ◆製作風景◆

織り機への質問にお答え致します。 当方の織機は可能な限りシンプルに織り製作が行えるよう設計されておりますが、それでもやはり初めて織り機に触れる方にとってはわからない事がたくさんあると思います。当織り機をご覧になってわからない事、またご購入頂…

打ち込み・織巾 

増野織機465型 織幅65cm 折り畳み式 織り機の基本的な仕様やオプションはメインサイトに掲載しております。こちらのサイトではさらに詳細に説明させて頂きます。 安定した織り 織りの作業は繰り返しの作業が多い。緯糸(よこいと)を通しては打ち込む、通し…

整経 

整経の手順 織機に糸を掛ける最初の作業である整経。経糸を同じ長さに必要本数揃える工程です。ここではメインサイトの使用方法の案内では掲載しきれなかった写真も含め、もう少し詳細に説明してみます。(各写真をクリックするとfotolifeが開き拡大されます…

経糸延長機

経糸延長機を設置した場合、綜絖枠より後ろの経糸を長く保ち(16?→50?)開口時に経糸に強いテンションがかかるのを防ぎます。特に綜絖枚数が多い場合に後部の張りが狭くなりますので有効です。(注意:経糸延長機を設置した状態では折り畳むことができま…