2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

折りたたみ方 

465型は製作の途中でも折りたたむ事が出来ます。経糸おさえがありますので、折りたたんでも経糸が崩れません。 1 経糸おさえの棒をネジで固定します。→ペダルを手前に引きます。→ストッパーネジを左右はずします。 2 ろくろ棒を持ち、織り機の前部を引き…

経糸の送り調整 

前部の巻き上げギアは72枚歯、巻き上げ棒を約5度の角度でクリックします。経糸の張りを、織り始めで約2〜3ミリずつ締め上げ調整出来ますので、微細なテンション調整が可能です。 後部のギアは20枚歯です。

様々な作品

当方の織り機を使用した織り教室での、制作のもようです。草木染めの糸や自然素材を用いた様々な作品や、子供たちの作るかわいい作品まで、あらゆるものが作りだされます。 一覧はこちらから → ◆製作風景◆

織り機への質問にお答え致します。 当方の織機は可能な限りシンプルに織り製作が行えるよう設計されておりますが、それでもやはり初めて織り機に触れる方にとってはわからない事がたくさんあると思います。当織り機をご覧になってわからない事、またご購入頂…

打ち込み・織巾 

増野織機465型 織幅65cm 折り畳み式 織り機の基本的な仕様やオプションはメインサイトに掲載しております。こちらのサイトではさらに詳細に説明させて頂きます。 安定した織り 織りの作業は繰り返しの作業が多い。緯糸(よこいと)を通しては打ち込む、通し…

整経 

整経の手順 織機に糸を掛ける最初の作業である整経。経糸を同じ長さに必要本数揃える工程です。ここではメインサイトの使用方法の案内では掲載しきれなかった写真も含め、もう少し詳細に説明してみます。(各写真をクリックするとfotolifeが開き拡大されます…

経糸延長機

経糸延長機を設置した場合、綜絖枠より後ろの経糸を長く保ち(16?→50?)開口時に経糸に強いテンションがかかるのを防ぎます。特に綜絖枚数が多い場合に後部の張りが狭くなりますので有効です。(注意:経糸延長機を設置した状態では折り畳むことができま…