4枚綜絖の取り付け

柄を織り出すには複数の綜絖が必要となります。当織り機は増設性能に優れております。



2段ろくろを取り付けて綜絖枠を4枚吊った状態です。

 





上段のろくろを2本にして、それぞれに2枚ずつの綜絖枠を吊った4枚綜絖です。
 
上段ろくろは4本まで増やせ、様々な状態で綜絖枠は8枚まで増やせます。
(綜絖を5枚以上増やした場合、経糸の開口をスムーズにするため、別途経糸の延長機の取り付け設定もございます。)


踏み木(ペダル)の増設

綜絖枠の増設に伴いそれぞれを操作する踏み木も最大8本まで増やすことが出来ます。